24.11.22
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低カロリーで栄養たっぷり!
みなさんこんにちは!ひまわり🌻です。 今日11月22日はよく「いい夫婦の日」と言われますが、🍎長野県りんごの日🍎でもあるんです。 長野県産林檎の主力品種が「ふじ」であることから「いい(11)ふじ(22)」の語呂合せと、「いい(11)ふうふ(22)」(いい夫婦)→「アダムとイヴ」→「林檎」との連想から・・・だそうです。 りんごは甘いので、カロリーが高いのでは?と身体によいことをなんとなく知っていながら、食べるのを控えてしまってはもったいないですよ。 「りんごのカロリーと甘さ」 りんごの甘さは、「甘さ(糖質の多さ)=カロリー」ではありません。 りんごの甘さは「果糖」です。果糖は、果物やはちみつに含まれる「天然の糖」です。天然の糖の中で一番甘味度が高く、その甘さは砂糖の1.2~1.7倍で、すっきりとした甘さが特徴です。また、一度ブドウ糖に変換されてから体内に吸収されるため、血糖値があがりにくいと言われています。朝食にも最適です。寝ている間に不足したブドウ糖を補うために、朝、ブドウ糖を補給しなければなりませんし、補給後は、脳にエネルギーを与えてくれるため、頭の回転もよくなります。 「りんごのカリウム」 ナトリウム(塩分)を対外に排出してくれる作用があります。この働きが血圧の上昇を防ぎ、高血圧の予防になります。また、ペクチンも同じような働きをします。 利尿作用があり、むくみの解消にも役立ちます。 「りんごのポリフェノール」 生活習慣病の予防や、ガンの予防などに効果が期待できます。 ポリフェノールの主な働きである抗酸化作用は、老化の原因である活性酸素を抑えます。肌や皮膚を若々しくたもてるなんて、嬉しいですね。 ポリフェノールも皮にたくさん含まれているので、皮ごと食べるのがおススメです。 「りんごの食物繊維」 食物繊維の「アップルペクチン」は、空腹時に食べるのも、おすすめですよ。 夜遅くの食事が多い人は、炭水化物の変わりに、りんごを食べてみてもいいかもしれませんね。皮にたくさん「ペクチン」が含まれているので、皮ごと食べるのがおススメです。 さらに、整腸効果もあり、食前に食べると脂肪の燃焼を助けてくれます。また、満腹感も得られるので食べ過ぎを予防してくれますよ。食べる量は、1日に中玉1~2個が適量で、このくらいの量を毎日食べると、身体の調子がとても良いですよ。 私は先日頂いたりんごと市販の冷凍パイシートを使って、バラのアップルパイを作りました。とても簡単なのに見栄えもいいため、ちょっとした時に役立ちます。 旬を迎える🍎りんご🍎を食べてみてはいかがでしょうか?